>>114
主翼に角度が付いてるとそれだけ衝撃波の発生を遅らせる事が出来る、しかし一般的に後退翼は翼端側に向かうに従って
薄く翼幅が狭くなるから、主翼の表面に沿って流れる気流は翼端側に流れて、主翼全体より先に失速する「翼端失速」が起こる
前進翼は主翼の表面に沿って流れる気流が、後退翼と逆の翼の付け根方向に流れるので「翼端失速」が起こらないんだよ