発達した低気圧の影響で、
関東地方は昼にかけて非常に強い風とともに激しい雨となるところがある見込みで、
気象庁が警戒を呼びかけています。


 低気圧は急激に発達しながら北東に進んでいて、
18日も太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みです。


 関東地方では昼前にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、
午後6時までの24時間に多いところで180ミリの雨量が予想されています。


 また、朝の通勤・通学の時間帯に風のピークを迎える見込みで、
予想される最大瞬間風速は35メートルとなっています。
このため交通機関が乱れる可能性があり、一部の列車で運行の取りやめが決まっています。


 気象庁は暴風や土砂災害、河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
また、午後は気温が上がる見込みで、宇都宮などでは30度以上の真夏日となる予想で、
東京も28度と7月上旬並みです。(18日03:11)


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