1:70年代から80年代は第二次ベニーブーマーの世代であり、犯罪の対象となる子供の数は急増していた。
2:子供の増加とともにアニメ・マンガは成長していき、70年代アニメブーム、80年代はアニメマニアの間でロリコンブームがおこり、ロリコンアニメ・マンガが増加した。
こういった「犯罪が増加しやすい条件」が背景にあるにもかかわらず、結果的に性犯罪は減少の一途を辿った。
したがって
「アニメやマンガは犯罪の抑制に寄与するか、少なくとも犯罪の増加の原因になりえない(無関係)」と結論できる。
さて、アニメ・マンガが性犯罪の増加を招く、という客観的な根拠を示せ。