サプライサイド経済学(サプライサイドけいざいがく、英: Supply-side economics)は、マクロ経済学の一派で、
供給側(=サプライサイド)の活動に着目し、「供給力を強化することで経済成長を達成できる」と主張する一派のことである。ジュード・ワニスキーによって命名された。[1]

ただし、この主張が成り立つ為には生産したものが全て需要されると言う非現実的なセイの法則が成り立つ必要がある。
この学派に対しては、大部分の経済学者から理論の正当性などに関する強い疑問が呈されている。