>>140-142
西武池袋線小林事件
05年3月18日西武池袋線石神井駅で当時62歳だった小林さんが電車の中で女性の下着に手を入れ指で膣内に指を入れたとして私人逮捕された。
犯行を否認する小林さんはそのまま33日間拘留される。
裁判では目撃証言と小林さんの着ていた上着の種類、色も違い、背の高さも違う。
また小林さんは膠原病という病気を患っており、指の関節が曲げられない、また併発していた狭窄性腱鞘炎のため曲げ伸ばしは著しく困難な状況であった、と主張するも1審では1年10ヶ月の有罪判決だった。
このときの白坂裕之裁判長は検察から裁判所との交流のために裁判官になり、この判決の4ヵ月後検察庁に戻り再び検察官になっている。
控訴するも、結局控訴棄却され、有罪が確定、刑も執行されたそう。