仏政党「国民戦線」の党首で、大統領選挙の候補であるルペン氏がパリのコンサートホールで演説中、フェメン(Femen)運動を行うトップレスの女性活動家2人がステージに乱入を試みた。「BFMTV」テレビが報じた。

上半身に文字を書いたトップレスの女性が、花束を手にステージに乱入。国民戦線の警備員が即座に女性を退出させた。少ししてもう1人の女性が同様のことを試みるも、またも退出させられた。

同テレビが報じるところ、ルペン氏は彼女らの活動に皮肉っぽく反応した。ルペン氏は、フェメンの活動が「価値観の完全なずれ」を証明していると指摘し、「女性を守る唯一の女性」だと自称した。

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https://www.youtube.com/watch?v=n_FabtRY8ao
https://jp.sputniknews.com/politics/201704183550734/