空母カールビンソンの現在地について情報戦が始まっている。
ロシア、中国は追跡しており、ロシアから漏れてきた情報によれば日本海に入ったとのことだった。
しかし、アメリカからの情報では未だにシンガポール付近。

真珠湾攻撃を思い出して欲しい。おそらく北朝鮮は先制攻撃する場合、座間などの米軍基地だけでなく空母も核攻撃で葬りさろうとするだろう。
真珠湾攻撃ではアメリカはわざと旧式戦艦を的にして係留していた。海兵は自分達が囮になっているとは思いも寄らぬまま海の藻屑に消えた。
横須賀にいる空母レーガンは格好の囮である。
動けない空母はただの的に過ぎないよう。

ハワイから西に向かっているニミッツと、我々には行方が分からないカールビンソンが救世主の如く、
突如朝鮮半島沖に現れ、北朝鮮を強襲するのだろう。そのために、虎の子の空母の位置など報道するはずがない。

空母の位置については情報が錯綜し続けると思うが、私は既に朝鮮半島沖にカールビンソンが来ているとみて間違いないと思う。

それは、アメリカ軍高官が攻撃の準備は既に完了したと明言している。
カールビンソンもニミッツも来ていない、レーガンは動けない中で、既に完了したと言えるだろうか?

空母3隻での作戦行動を想定しているようだが、気になるのは、ニミッツ、レーガン、カールビンソンに加えて、後もう一隻作戦行動に加わるとの情報が出た事だ。

これは、横須賀のレーガンが北朝鮮の核で葬り去られる事を既に想定しているのではないか?

真珠湾攻撃からアメリカがどうなったか?ショックドクトリンが、今もアメリカの戦略の一つだという事を忘れてはいけない。