「縛り一切なし」をうたうFREETELの999円プラン、端末価格で3年間の“実質縛り” (1/2) - ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1704/18/news045.html

 佐々木希さんと高田純次さんがテレビCMで「999円」の格安スマホプランをアピールしている「FREETEL」。その999円プランこと「スマートコミコミ+プラン」の実情を見ると、
イメージとはかけ離れた“罠”が仕組まれていると一部ネットユーザーから指摘されている。どういうことか。

スマートコミコミ+プランとは

 FREETELは、プラスワン・マーケティングが手掛けるMVNOサービス。
SIMロックフリースマートフォンの端末代金と通信プランを合わせて月数千円台前半と、大手通信キャリアと比べて格安で利用できるのが売りだ。

 中でもスマートコミコミ+プラン(以下、スマコミ)は、スマートフォン本体と通信料、10分以内の電話かけ放題を合わせて月額999円(税別、以下同)から使えるというもの。

 この月額999円というのは、

端末ラインアップの中からFREETELブランドのAndroidスマートフォン「Priori 4」を選び、
通信プランを段階制の「使った分だけプラン」にし、
月に使う通信量が100MB以内
 ――という限られた状況で成立する。2年目からは月額が1500円プラスになるため、999円で使えるのは契約してから1年間だけだ。

 これだけであれば、期間限定の最低料金プランをアピールしているにすぎない。
だが、このプランの価格設定の一部とその表示方法、注意事項に「罠がある」と、一部のネットユーザーから指摘され始めたのだ。
http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1704/18/ki_freetel02.jpg