欧米を起点として、右派は排外主義で左派はインターナショナル、ボーダレスなわけだよね。
イスラム過激派、原理主義者は「アラーの他に神はなし」で一瞬の排外主義だけれども、ムスリムは「イスラムの兄弟」で地域も人種も民族も関係なくインターナショナルなんだよねw
国家という属性は国境に定められた地域や構成する人種・民族など現実によって規定されるけれども、
ムスリムの属性は宗教という上位概念なので、そうした現実に束縛されないという事なのかな？
アッラーに帰依してクルアーン通りにスンナを守ればムスリムなので誰でも何時でもムスリムの兄弟になれるわけだ。
でも、もしそうだとすると本質的に宗教戦争になるかもしれないな。
