強制わいせつで逗子市議を在宅起訴 本人は「事実無根」
2017年4月21日10時29分

同僚の女性市議にわいせつな行為をしたとして、横浜地検が20日、
神奈川県逗子市の毛呂武史市議(49)を強制わいせつの罪で在宅起訴したことが、地検への取材で分かった。

起訴状などによると、毛呂市議は市議会定例会が閉会した昨年3月23日夜、
逗子市内のカラオケボックスの部屋の外で、同僚の女性市議(54)に対してわいせつな行為をしたとされる。

女性市議は当日、毛呂市議を含む市議6人とともに市内の居酒屋で宴会後、
2次会のカラオケ店で毛呂市議に室外に呼び出され、無理やりキスをされるなどしたとして、
昨年4月に県警に告訴していた。

毛呂市議は朝日新聞の取材に対し、
「励ます意味で両肩に手を置いたことはあるが、強制わいせつなど全くの事実無根。徹底的に応訴する」と話した。

朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK4P340VK4PULOB003.html