北の核を一番恐れているのは他ならぬ中国自身。
今の段階で北の核を何とかしなければいけないと本気で危機感を持っている。
とはいえ数百発の短距離・中距離弾道ミサイルが北京に降り注いだら
現在の中華人民共和国自体が崩壊する。各地方が勝手に動き始めるから。

韓国に対しては長距離砲と内部浸透。中国(北京)に対しては弾道ミサイルの雨。
こういう北朝鮮の体制があるのかもしれない。
だから中国はアメリカと連携して北を潰そうと画策する。
しかし それにロシアがノーと言った

ロシアも軍を移動しているという。
WW2勃発時の独ソによるポーランド分割みたいに北朝鮮が分割占領されるのか?
それとも北朝鮮を潰そうとする中国軍に対してロシアが北朝鮮を支援して守るのか?
ウクライナの時のように いつの間にかロシアの対空ミサイルが北朝鮮に展開しているかもしれない?
すると北朝鮮上空で中国の爆撃機が地上に配備されたロシアの対空ミサイルで撃墜されるのか?
米軍は中露を争わせて必要に応じて どちらかを支援する選択肢を保持したまま様子を見る?

「米露による21世紀の満韓交換論」があったとしたら思わぬ展開になっていくことも考えられる。