かつて代理出産ビジネスが盛んだったタイでは、日本人男性が産ませた乳幼児13人が保護されたことなどを受け、法規制の動きが加速。2015年には営利目的の代理出産などを禁止する法律が施行された。
外国人夫婦はタイで代理出産を依頼できなくなり、あっせん業者がラオスなど周辺国の代理母に出産させる事案が増えているとみられる。
当局によると、男はタイの首都バンコクからラオスの病院へ精子を運ぶ途中で、医療機関が発行したとみられる証明書も所持。昨年からラオスとカンボジアへ計20回以上運び、1回5千バーツ(約1万6000円)を受け取っていたという。(共同)
産経
http://www.sankei.com/world/news/170421/wor1704210044-n1.html