署によると、車には横瀬町のいずれも18歳の3人が同乗しており、右後部座席に乗っていた無職男性(18)が内臓損傷の重傷。
助手席の大学生と左後部座席の建設作業員は軽傷だった。4人は中学校の同級生で友人同士だった。
事故現場付近には、ネット上などで多数の心霊スポットが紹介されており、大学生らは「心霊スポットを見にいく途中だった」と話しているという。
22日夜に横瀬町を出発し、まもなくの事故だったとみられる。

 事故現場は、浦山川沿いの直線が続く県道。左に山の斜面、右は崖になっており、下は浦山ダムのダム湖になっている。
署によると、車はダム側の対向車線に入り、歩道に入り、ガードフェンスを突き破って転落していた。
助手席にいた大学生は「走行中に何かにぶつかり、運転席のエアバッグが開いた。
前が見えなくなり、ハンドルを右に切った後でフェンスを乗り越えた」と話しているという。
破れたフェンス近くには50センチほどある落石があり、何かと接触した跡が見つかった。

署は道路上の落石に接触した可能性もあるとみて、車を詳しく調べている。

http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1812568.html

 柏木さんの親族「お友達と遊びにこちらにきたみたいなんですよ。いい子でした」

http://www.news24.jp/articles/2017/04/24/07359764.html