>>333
 再度申し上げますが、まさに紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、
おじいさんやおばあさん、子供たちかもしれない。彼らが乗っている米国の船を今、
私たちは守ることができない。
そして、世界の平和のためにまさに一生懸命汗を流している若い皆さん、日本人を、
私たちは自衛隊という能力を持った諸君がいても、守ることができない。
そして、一緒に汗を流している他国の部隊、もし逆であったら、彼らは救援に訪れる。
しかし、私たちはそれを断らなければならない、見捨てなければならない。
おそらく、世界は驚くことでしょう。
 こうした課題に、日本人の命に対して守らなければいけないその責任を有する私は、総理大臣は、日本国政府は、検討をしていく責務があると私は考えます。