米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の護岸工事着手に抗議する集会で、
参加者を送迎したバスの20代男性運転手が

「辺野古反対の奴らの送迎 こんなとこ来たくねーわ」などとツイッターに投稿していたことが3日までに分かった。

勤務先の同県恩納村の観光バス会社は事実関係を認めて謝罪し、運転手は退職したという。

政府は4月25日に護岸造成工事に着手し、抗議集会は29日に開催された。
同社などによると、バスは労働組合が旅行会社を通じて手配し、読谷村職員ら約40人が乗車していた。

運転手は集会の様子をスマートフォンで撮影した上で「こんなに暇人が居るんだや(笑)」とも書き込んでいた。

http://www.sankei.com/politics/news/170503/plt1705030038-n1.html