0001ばーど ★
2017/05/08(月) 18:08:36.54ID:CAP_USER9同大の藤原武男教授(公衆衛生学)は「日常的に坂を歩くことで、運動と同じ効果が得られている可能性がある」と分析している。
研究チームは2010年、愛知県武豊町など6市町46地域に住む65歳以上の男女計8904人の調査を実施。住んでいる地域の坂の傾斜と、糖尿病との関連を調べた。
各地域の坂の傾斜は約1〜10度で、平均は約3度。1カ月の血糖値の状態を表すHbA1cが7.5%以上である中等度の糖尿病だったのは223人だった。
坂の傾きが1.48度上がると、中等度の糖尿病になる可能性は18%下がっていた。
軽度も含めた糖尿病(HbA1cが6.5%以上)になるかどうかでは、違いがみられなかった。
研究チームは「自治体が運動用の道を造る際、軽い坂のあるコースを設けるなどしてもいいのでは」と指摘している。
配信 (2017/05/08-17:49)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017050801007&g=soc