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警察官ネコババ事件

警察官ネコババ事件(けいさつかんネコババじけん)とは、1988年に大阪府堺南警察署付属の槙塚台
派出所の巡査、西村正博(31)が拾得物の現金15万円を着服した事件である。

主婦が無実であれば、必然的に派出所の勤務者が着服したことになるため、堺南署幹部の間で大きな
問題となった。部下の不祥事の発覚を恐れた幹部らは、主婦を犯人に仕立て上げ、事実を隠蔽すると
いう方針を固めた。署長の指示の下、8人もの捜査員で専従捜査班が編成され、着々と捜査が進んでい
った。捜査班は、いるはずのない証人や、存在するはずのない物的証拠を次々と「発見」していった。

美達大和 『死刑絶対肯定論:無期懲役囚の主張』

「バッタンコ(死刑執行)はおれが殺されることだから、暫くして殺した相手のことを考えるようになった。
あれだけ何人も殺ってたら死刑以外ないよな」とAさん。
保険金殺人で「当時は一人殺るたびにカネがどさっと入ってきて天下を取ったような気分だった」とのこと。