春日井「ポケモンGO」事故の被告が控訴

CBCテレビ 5/13(土) 0:22配信

ポケモンGOを起動させて車を運転し、女性をはねて死亡させたとして、過失運転致死の罪で禁錮2年6か月の判決を受けた男について、
弁護側は判決を不服として控訴する方針を決めたことがわかりました。

判決などによりますと、岐阜県土岐市の会社員奥山裕輔被告は去年8月、愛知県春日井市でポケモンGOを起動させて車を運転し、
自転車で横断歩道を渡っていたベトナム国籍の女性をはねて死亡させた過失運転致死の罪に問われています。

名古屋地裁は11日、「スマホの画面を操作していたことは認められないが、
被告人の注意が運転よりもスマホに向けられていたことは明らか」などとして禁錮2年6か月を言い渡しました。

これに対し、弁護側は「ポケモンGOを操作しながら事故を起こした判例と同一視したような認定をしている」などとして、控訴する方針を決めました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00002680-cbcv-soci