ファンやプロペラで飛ぶ「空飛ぶ車」はみっともないので、
純粋に噴射のコントロールだけで飛べるものはできないかと
考えたが、とても無理だね。
x・y・g方向の噴射をコンピュータでコントロールすれば
可能だろうが、大人4人と車の自重と燃料の重量を考えると
どうしても推力3〜5トンは必要だろう。
そんな推力を生み出すエンジンはジェットエンジンしかないが
今の旅客機のエンジンとほぼ同じ大きさのエンジンになってしまう。
それに燃料は、あっという間に使い果たしてしまう。