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22年前の事件は、守口市だった

1995.11.05
消火器落とし女児死なす　大阪の高層マンションで　連続３本、待ち伏せ？
＞四日午後二時三十五分ごろ、大阪府守口市外島町、マンション
＞「メイプルパークスクエア」西１番街（十九階建て）で、
＞上層階から消火器三本が投げ落とされ、うち一本が中央入り口付近にいた
＞同東２番街一〇一一号、会社員藤谷誠さん（３９）の長女、
＞市立下島小学校三年和美ちゃん（９つ）を直撃。
＞和美ちゃんは頭の骨を折り、間もなく死亡した。
＞守口署は、何者かが故意に投げたとして殺人容疑で捜査している。
＞同マンションでは先月下旬から、三輪車などが上から投げられる事件が
＞相次いでおり、関連を調べている。
＞　和美ちゃんは西１番街の同級生宅で開かれるハロウィンパーティーに
＞参加するため入り口で友達一人と待ち合わせて入ろうとしていた。
＞同署では、和美ちゃんらを狙うように三本の消火器が連続して
＞落下していることから、犯人は人の出入りを待ち伏せしていたとの見方を強め、
＞落ちた消火器が当たれば死亡することが予測できたとして
＞「未必の故意」による殺人と判断した。

1995.11.07
大阪の少女直撃死　「消火器で遊んだ」　友達と一緒の小学生男児が供述
＞大阪府守口市内のマンションで、市立下島小三年藤谷和美ちゃん（９つ）が、
＞上から落とされた消火器の直撃を受けて死亡した事件で、
＞同市内の小学校低学年の男児が六日までの守口署の事情聴取に対して
＞「十八階の階段付近で友達と消火器を持って遊んでいた」と供述した。
＞同署は友達からも事情を聞き、慎重に調べを進める。
＞この男児は、事件当時、上の階で遊んでいたのを住民らに目撃されていた
＞複数の男児のうちの一人。