JAながの(長野市)は19日、出荷したエノキタケに針金状の金属片が混入した恐れがあるとして、約9万1千袋を自主回収すると発表した。11都府県に出荷していた。健康被害は確認されていないという。

JAながのによると、対象商品は志賀高原培養センター生産組合が5月15日〜18日に出荷した「JAながの志賀高原産えのきたけ」200グラム入り。

出荷前の検査で商品を金属探知機に通したところ、混入が判明。栽培過程で使用する機器のワイヤが老朽化で破損し、一部が栽培中のエノキタケに落下していた。

問い合わせはJAながの営農部、米電話番号はソース先に記載されています

配信 2017/5/19 20:23

共同通信
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