「取次店」なんて珍妙なシステムを持ってるのは日本だけだぞw その国
の文化保護、儲からない辞典とか歴史書などを守るために「書籍の再販を
させないようにする」とか、価格を一定に保つって法律や制度は確かにある。

私企業である筈のトーハンや日販があまりにも力を持ちすぎ。これは結局は
江戸時代くらいから引き継いだ慣習なんだけどね。

お上が全部の出版物や刊行物を取り扱うと焚書(ふんしょ)や禁書が増える。
施政者が自分たちに都合の良い文献や資料だけを残そうとする。それを嫌う
から私企業の「取次」ってシステムが残されてる。

文化や研究者、真面目な出版社を守るための枠組みでありシステムが。
今じゃ自分たちに都合が悪い書籍を排除したり、情報やアイディアを
盗むための道具になってるよw そんなものなら潰した方がいい。

明治大正の頃のように取次店にも新規参入を認めるべき。江戸時代の流れを
組んでたその頃には300社もあったんだ。戦時体制で情報を制御するために
軍が取次店を絞ったものを、トーハンや日販が私物化して圧力団体化してる。
Amazonの参入が良い流れだよw 連中が好き勝手しすぎ。

出版不況ってものの多くがトーハンや日販、クソマスゴミの身勝手から
起こってる。売れてる本、良い本を平積みにして良い場所に置くのではない。
自分たちが「売りたい本」だけ立地の良い場所に置いて最初から増刷してる。
バカバカしくてw そりゃ手に取る人も減るさ。

吉本興業なら処女作で芥川賞受賞だってよw 瞬発的な売り上げが欲しくて
安易なドーピング繰り返すから総合的な体力、魅力を失う。

出版業界が新人を育てない。窃盗犯と私利私欲で動く身勝手な嘘つき
ばかりになってる。そりゃネット書店、電子書籍に流れるわ。