4月にひなが誕生したばかりだった。
市教委などによると、害鳥の駆除活動をしていた地元猟友会のメンバーが、同日午前、雲南市大東町の巣から
約3キロ離れた水田にいたコウノトリをサギと間違って撃ったという。
兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)によると、雌は5歳で、豊岡市で生まれた。これまでに4羽のひなの誕生を確認しており
今後、雄だけで世話ができるかを確認した上で、ひなを保護するかどうかを検討するという。
山陰中央新報
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