製薬各社が栄養ドリンク剤の販売戦略を見直している。女性管理職を狙った製品や、精神疲労をテーマにした新商品などを相次ぎ売り出している。
効率よく仕事する「働き方改革」が進むなか、従来の肉体疲労を和らげる効果だけでは、働く人の支持は得られないからだ。「24時間戦いません」。

長時間労働が当たり前とされた時代を支えたドリンク剤は、働き方改革に寄り添えるか。

「仕事も家事も頑張る40歳代の女性に愛飲してほし…※続く

配信 2017/5/20 2:00

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http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16653460Z10C17A5SHA000/