ビックス粒子が説かれた当時は、最初はエーテル理論の焼き直しと笑われたそうだ
光が単純に波だと考えられていた当時の物理学では
波であるなら、当然、波を伝える媒体がなければ説明ができず
それであるなら宇宙全体がその媒体となる物質で満たされていると説かれていた
それがエーテルでね
結局、光が電磁波の一種であり、媒体となる物質など存在しないと結論づけれらた事から
完全に否定された学説だが

確かにビックス粒子は宇宙全体に満たされていると説かれているあたりは
エーテル理論に通じるな

だけど、ビックス粒子理論では、何故、光だけが質量が存在しないかも説明が出来る
電荷を帯びていないからビックス粒子が干渉しないから
質量ゼロってことになるわけだ
暗黒物質も質量が存在する以上、ビックス粒子が干渉しえる物質という事になるのだがな