>>175
これ後の研究で使わなくさせることは出来ただろうって結論出来てる
反跳爆弾使うことにより地形的障害も問題なし

ではなぜやらなかったか?
そもそも論だが、御前会議で対米戦争することになったが、軍は対米戦
敗北必須なのは事前演習の結果分かっていた が御前会議の決定は文字通り
ネ申の声なんで覆せない 唯一アメリカとの和睦は許されてたので
軍部を抑えられる人材として、先日まで対米論者だった東郷を持ち上げた

当然ながら、アメリカは警戒する(しかも日本は交渉失敗した場合に備え
対米戦の用意を始めていた。これは全てアメリカに筒抜けになっている)

1941年の11月に入り、いよいよ対米戦不可避となった時、日本に取れる手段は
既にABCD包囲網で燃料がこけつ寸前のため、南方侵略しオランダ領の備蓄燃料を奪う
(これやっても日本であると想定した戦艦による艦隊決戦で1943年までに燃料使い果たす計算)
という手段以外なかった

つまりパナマ使えなくしようがしまいが、初めから戦争は1年程度で終わらす予定なので関係なかったわけで……

またパナマ攻撃に当たって、パナマ運河の設計図を描いた日本人に正直に話したら断られた
(ある意味当時の日本人らしいよなぁ そして私は壊すために設計図を引いたのではない
という言葉を聞いて、説得諦めた帝国軍人も偉いよ)
戦争に勝てばいいが、負けた場合の損害賠償金額がとても払える物とは思えない等々で断念したのもある