戦後の日本人はマトモな教育を受けて来なかったので、
海外へのインフラ投資の意味を理解する事が出来ないのが現状だな。
先ず公共事業を行うと直接的な乗数効果があって、
投資の何倍もの経済成長が発生する為、
その国の税収が増えて、借りた金は余裕で利子を付けて返す事が出来る様になる。
特に、途上国では、その乗数効果はより大きくなる。
もう一つはインフラ整備による経済成長だ。
道路が出来れば自動車が売れる。
電気が通れば家電製品が売れる。
農地が出来れば、農業機械が売れる。
食料が安定供給され、医療が発達すれば、
人口が増え、安定的な経済成長をもたらす。
日本企業はそれらの恩恵を受け、利益を上げ、
税収が入り、我々国民には雇用が発生する。
日本人がきちんとした教育を受けていれば、
このような事は言わなくても分かる事だが、
日教組に脳が侵されたパーしかいないので、
言っても理解する事が出来ない。