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【栃木】保育施設の女性施設長(58)が病気の女児を放置して死なせる

宿泊保育で預かった生後9カ月の女児に下痢や高熱の症状が出ていたのに適切な医療措置を取らずに放置し死亡させたとして、
栃木県警は23日、保護責任者遺棄致死の疑いで、宇都宮市の認可外保育施設「といず」元施設長、木村久美子容疑者(58)=
横浜市神奈川区=ら3人を逮捕した。調べに対し、いずれも容疑を否認している。

県警によると、木村容疑者らは昨年7月23日から生後9カ月の山口愛美利(えみり)ちゃんを預かり、保育していたが、
愛美利ちゃんに継続して下痢の症状があり、同25日には38度以上の高熱が出ていたにもかかわらず医師の診察を
受けさせないなど放置し、同26日未明に熱中症で死亡させた疑いが持たれている。

この施設をめぐっては愛美利ちゃんの死亡前、「子供をひもで縛るなど不適切な保育をしている」などと内部告発が
寄せられていたが、調査に入った市側は「問題なし」と判断していた。