>>298

比較的豊富に含まれているビタミンD,カルシウムは近年のメタアナリシスの結果から,乳癌発症リスクの減少効果が示唆されている。

また,成分の一つである共役リノレイン酸は動物実験モデルで乳癌の発癌抑制効果が報告されている。一方,動物性脂質は古くから乳癌発症リスクを増加させるのではないかと考えられてきた。

全乳の摂取による乳癌発症リスクの増加4),高脂肪性乳製品の摂取によるリスク増加が報告されている

牛乳は、リスクとリスクを下げる成分の混合物。
結論は、牛乳を避けビタミンD,カルシウム、共役リノレン酸(ザクロ等)の多い食品を取ればいい。