http://www.sankei.com/west/news/170601/wst1706010072-n1.html

 小学生の女児の胸を触るなどのわいせつ事件を繰り返したとして、大阪府警捜査1課は1日、強制わいせつの疑いで大阪市内の無職、毛利武司容疑者(42)を逮捕したと発表した。「小さい女の子に興味があった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、昨年10〜11月、大阪市や大阪府東大阪市の路上で、8〜11歳の女児3人に「かわいいね」などと声を掛け、胸を触ったり、キスをしたりしたとしている。

 同課によると、20代の女性巡査部長が防犯カメラ映像に写っていた男を約2カ月間にわたり捜査。今年2月、男と酷似した毛利容疑者が大阪市内で散歩しているのを見つけたという。