今やビジネスにはなくてはならない必需品「メール」。日本ビジネスメール協会は2日、仕事におけるメールの利用状況と実態を
調査した「ビジネスメール実態調査2017」を発表した。

2017年度の調査では、仕事で使用している主なコミュニケーション手段の第1位は「メール」(99.08%)だった。1日の平均通数は
送信「12.62通」、受信「39.28通」。仕事のメールを確認する頻度は「1日に10回以上」(47.93%)が最多で、毎日メールを確認
するのが一般化しており、役職が高くなるにつれてメール数が増大。仕事でメールの送受信には約半数の人が「パソコン」と
「スマートフォン(iPhoneなど)」を併用していた。メールだけではなく、「電話」「会う」というコミュニケーションも重視している人も多かった。

 気になる返信の回答だが、7割を超える人が「1日(24時間)以内」に返信がこないと遅いと感じていた。仕事のできる人は
返信が早いという指摘・断言する人もいるが、あなたはどうだろう。

http://www.zaikei.co.jp/article/20170603/375023.html