橋下氏を「精神疾患」と診断した男性精神科医に賠償命令 香山リカ氏の批判との違いはどこに?

橋下氏の高校時代の先生の証言を根拠に「診断」
橋下氏が問題視したのは、橋下氏の大阪府知事時代の11年10月に発売された
「新潮45」11年11月号に、精神科医でノンフィクション作家の野田正彰氏が
「大阪府知事は『病気』である」と題して寄稿した記事だ。
この号では「『最も危険な政治家』橋下徹研究」と題した大特集が組まれており、
野田氏の寄稿はその一部だ。記事は
「挑発的発言、扇情的な振る舞い、不安定な感情―
―それらから導き出せるのはある精神疾患である」
というリード文で始まり、

「橋下青年の高校生の頃を最もよく知る先生」
が橋下氏の高校時代を
「嘘を平気で言う。バレても恥じない。信用できない。約束をはたせない。
自分の利害にかかわることには理屈を考え出す。人望はまったくなく、
委員などに選ばれることはなかった」
などと解説。

JCASTニュース 2015/9/30 19:39
https://www.j-cast.com/2015/09/30246544.html?p=all