>>654 続き
日本人の多くは「第二次世界大戦を早く終わらせるためにアメリカは日本に原爆を投下せざるをえなかった」と教育されてそう思い込んでいます。

 アメリカは原爆投下のために日本に無条件降伏を突きつけ、戦争の引き伸ばしを図りました。

 1959年にカーター・W・クラーク陸軍准将は、インタビューにこう答えています。
 「私たちはますます多くの商船を沈め、日本人をますますひどい飢餓に陥れていた。
 このことだけでも、彼らに卑屈な屈服を強いることができた。
 私たちは原爆投下を行う必要がなかった。
 私たちはそれを行う必要がないということを知っていた。
 それでも私たちは日本人を 2発の原爆の実験のために利用した。」

 日本国民を救うためであると同時に、本土決戦となった場合100万人のアメリカ兵の生命を救うために
原爆を投下したとアメリカの原爆投下の言い訳になっていて、アメリカ国民の半数以上はこの言い訳を今でも信じています。
 
 アメリカは最新大量殺害兵器のテストを日本でしたのです。
 アメリカの世界制覇の計画は、原爆で世界を恐怖させることに依存していました。
 アメリカの目的を成し遂げるために日本での数百万人の死が必要であり、
もし日本がが降伏すると原爆の恐怖を世界に見せつけられなかったのです。

 ナチスドイツがニューヨークに落とすために開発した原子爆弾は、
アメリカの手にわたり広島に落とされました。
 長崎に落とした原子爆弾はアメリカ製で、広島に落とされたウラン型の原爆「リトルボーイ」は、アメリカ製ではなくナチス製でした。