■食べるのなら「赤タマネギ」がいい理由
「赤タマネギ」はオンタリオ州では「ルビーリング」(ルビー色の輪)といわれる品種で、5種類の中では最も色が濃い。
タマネギには「アントシアニン」という色素があり、色が濃いタマネギほど多く含まれている。
このアントシアニンにも強い抗酸化力があり、血液をサラサラにしたり、コレステロール値を下げたりする働きがある。
ニーシラジャン教授は、アントシアニンにはケルセチンを活性化する働きがあるため、色が濃いタマネギ(つまり赤タマネギ)ほどケルセチンのがん殺傷能力が高くなると説明する。


たまねぎである必要なくサプリでいいじゃん