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.      *** 天皇や金正恩らの “ インチキマスコミを使った虚像扇動は必須 “ である ***

現代の日本において何故、天皇という一家系とその制度が憲法条文となっているのか。 それはその制度を
“ 許容する国民 “ の自然認識や思考基盤が、即物現実である唯物的自然観そのものだからである。

一個人である天皇の神格的崇拝は当にこの唯物的自然観の象徴であり、それは即物拝金となり階級制の容認となる。
そこでは依然として弱肉強食のような原始階級序列が固定しており、それは制度化してさらに徹底される。
一個人や一家系が自然躍動の象徴などという制度や憲法条文は、人間の強欲が作り出した集団幻想である。

.    *** 人間の自由意志は幻想と偽って、特権独裁に隷属させるのは詐欺師の常套句 ***

この者達は無神論者であって、現実として世界に群在する、局在する物質状態だけが存在の全てと考えるのであり、
その独立単体である “ 私個人 “ の利得充足のみが、唯物的帰結としての“ 一回限りの人生 “ での最大価値となる。
そしてその狂信崇拝の心理を湧きたてる精神の根本へと辿っていくとしたら、” 利己的自己保存本能 “ に至るだろう。

何故ならば、異なる思考や信条を全て排除した全体主義国家とは、その当事者一人のクローン集団であるからだ。
さらにはその唯物画一集団の神的対象として、独裁国家のマスコミは、天皇や金正恩らを芸能スターのように祭り上げる。
特に独裁国家では、この “ インチキマスコミによる虚像扇動は必須 “ である。

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