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まあ、米軍も、

運よくアラスカで墜落した零銭を鹵獲しなければ、
永遠に零銭に太刀打ちできる戦闘機の開発はできなかったろうと言われてるからな。

それほど、空戦性能に特化した零銭の強さは無敵であった。
しかも、アメリカが対抗戦闘機を作る場合においても、その頂点を極めていた零銭に空中戦(ドッグファイト)で戦おうとはツユとも思わなかった。

ただ、ひたすら零銭の弱点を突いて、「一撃離脱」の戦闘機を作っただけのことであった。
「一撃離脱」とは聞こえがいいが、実態は、「不意打ちを食らわして、一目散に逃げる」という戦法だ。

まあ、アメリカの航空専門誌でも、「世界史に残る最強の軍用機6機」に選んだのも当然か。