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フランスに逆輸出してやればいいだろう。

テレビ東京の
 ガイアの夜明け【再び、巨大“規制”に挑む!〜「バター不足」さらなる闇〜】(20017/6/13夜)
を見たが、日本のバターの値上がりは、流通規制と農水省系の天下り団体の輸入統制のせい。

酪農家が自分の牧場で生産した牛乳を 
 高く買ってくれる業者に自由に売ることが難しい、
農協系の指定団体に売らなければならない縛りがある。
そして酪農家から牛乳を集めた指定団体は業者に売る、
その売り渡し価格は、牛乳の用途ごとに異なっている。

飲用目的が最も高くバター製造用は安い、
指定団体は高く売れる飲用目的で売るために、
バター製造目的の販売を絞っているため、バターが不足して価格が高騰。

それならバターを輸入すればいいとなるところだが、
バターの輸入は自由にはできない、
農水省が所管する農畜産業振興機構が独占的に扱っている、
そのためフランスで1kg600円のバターが、国内で業者に売るときは2000円に。

農畜産業振興機構は典型的な天下り団体、
10人の理事のうち理事長を含む5人が農水省からの天下り。

規制のあるところ必ず役人が寄生して、税金や消費者の金を吸い取っている。

規制は役人の権力の源泉、国民のためにはならない。
大学の学部の新設の許認可を 縄張りと考えている文科省の役人どもに
 加担している野党やマスコミは 国民の敵。