http://www.sanspo.com/geino/news/20170622/tro17062210070001-n1.html

 路上で下半身を露出したなどとして、京都府警は21日、公然わいせつ容疑で同府向日市の農業の男(46)を逮捕した。府警によると、男は顔が分からないようにフルフェースのヘルメットをかぶって犯行に及んでいたが、付近の防犯カメラに写ったバイクの映像から特定された。容疑を認め、「100件くらいはやったかもしれない」と供述しているという。

 逮捕容疑は5月6日午前2時40分ごろ、京都市右京区内の駐車場で下半身を露出し、自慰行為をしたとしている。

 府警生活安全対策課によると、平成26年ごろから同様の被害相談や通報などが寄せられており、府警は同市内を中心に150件以上の犯行を繰り返していた可能性があるとみて、調べを進めている。