カトリーナ・ブックマンさんは米ニューヨークのカジノ「Resorts World Casinо」でスロットマシンをしていた。幸運にも、マシンの画面上に約4300万ドルの数字が現れた。有頂天になったブックマンさんはすぐさま、携帯で画面とともに自撮りした。
しかし翌日、ブックマンさんがカジノに賞金を取りに戻ると、カジノ側に支払いの意図がないと判明。マシンは「故障」して誤った金額を表示していたのであり、実際の金額は2.25ドルだったと説明。
カジノ側はお詫びとしてステーキのディナーを提案した。
ブックマンさんはカジノ会社を起訴。カジノがメンテナンスを怠り、ブックマンさんが勝利のチャンスや機会を失った上、この事件により精神的苦痛を味わったとして、43億ドルを要求している。
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https://jp.sputniknews.com/life/201706223791850/