【外国人労働者受け入れは新自由主義者のわがまま】
〜得をするのは受け入れ企業、コストをかぶるのは国民全体〜 

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 外国人労働者の受け入れには、私は絶対反対である。

 現に、ドイツやフランスをはじめとして、
諸外国でも外国人労働者の受け入れは
失敗の歴史であるといっていい。

 日本で外国人労働者を受け入れても、まず同じことが起きるだろう。

 外国人労働者のメリットというのは、雇った企業のみに現れる。

 ところが、そのコストは長期間にわたって
全国民にはねかえってくるのだ。
たとえば、小学校の教育一つとっても、
外国人の生徒がいれば、コストは10倍はかかるだろう。
外国人労働者本人も失業を頻繁に繰り返すことが予想され、
失業保険のコストがかかる。

 そして、そうしたコストは雇った企業ではなくて、
何の関係もない国民にかかってくるのだ。