〜得をするのは受け入れ企業、コストをかぶるのは国民全体〜
ttp://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/25/index2.html
外国人労働者の受け入れには、私は絶対反対である。
現に、ドイツやフランスをはじめとして、
諸外国でも外国人労働者の受け入れは
失敗の歴史であるといっていい。
日本で外国人労働者を受け入れても、まず同じことが起きるだろう。
外国人労働者のメリットというのは、雇った企業のみに現れる。
ところが、そのコストは長期間にわたって
全国民にはねかえってくるのだ。
たとえば、小学校の教育一つとっても、
外国人の生徒がいれば、コストは10倍はかかるだろう。
外国人労働者本人も失業を頻繁に繰り返すことが予想され、
失業保険のコストがかかる。
そして、そうしたコストは雇った企業ではなくて、
何の関係もない国民にかかってくるのだ。