文科省内部が「萩ブタはいいかげんにしろ!」と大激怒 6/30(金) 6:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170630-00087108-playboyz-pol

総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」―。
加計学園の獣医学部新設をめぐって、官邸の関与を疑わせる新たな文書が
出てきたのは6月20日のこと。

この文書は首相側近とされる萩生田光一(はぎうだ・こういち)官房副長官が
文科省高等教育局長に伝えたとされる内容を、担当の専門教育課課長補佐がメモに
まとめたもので、文科省の3つの課の職員のおよそ10人が共有していたという。

作成時期は昨年10月21日。国家戦略特区で獣医学部の事業者として加計学園が
正式に選ばれる3ヵ月前のことだ。
もし、この文書の内容が事実なら、やはり首相は加計学園をえこひいきしていたことになる。

ところが、萩生田氏は同日中に

 「加計学園に関連して、総理からいかなる指示も受けたことがない」
 「不正確なものが作成され、意図的に外部に流されたことに強い憤りを感じる」

とのコメントを出し、文書の内容を全面否定。疑惑の火消しに大わらわなのだ。

これに対し、文科省関係者の怒りは相当のよう。

「不正確だなんて冗談じゃない! 加計問題で文科省職員が作成したとされるメモや
メールに萩生田氏の名前が登場するのは10月7日付の萩生田副長官ご発言概要、
11月1日付の行革室宛てメールに続き、これで3度目。“紙屋”と呼ばれる役人の
第一の仕事は物事を正確に記録して残すこと。

萩生田氏に関する情報が3つの文書すべてにおいて“不正確”なんてことは100%ありえません。
文科省の職員をバカにするのもいいかげんにしてほしい」