https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170705-00000347-fnn-soci

23歳の母親が、生後2カ月の娘に高血圧の薬などを飲ませて殺害した疑いで
逮捕された事件で、この母親が、自身のSNSに「子どもが邪魔」などと
書き込んでいたことが新たにわかった。

4日に逮捕された無職・田畑幸香容疑者(23)は2016年12月、東京・目黒区の自宅で、
高血圧の薬などの錠剤を哺乳瓶に入れ、生後2カ月の娘の織音ちゃんに飲ませて
殺害した疑いが持たれている。

警視庁のその後の調べで、田畑容疑者は、自分のSNSに「子どもが邪魔」、
「ホストと遊べない」などと書き込んでいたことが、新たにわかった。

薬は、田畑容疑者の母親に処方されていたもので、田畑容疑者が、足の悪い母親に
代わって受け取りに行き、1日に飲む量を小分けにするなど管理していたという。

警視庁は、田畑容疑者が、育児ストレスから犯行に至った可能性もあるとみて調べている。