世界五大原発メーカーが揃って事業縮小している
この事実はすでに原発がコスト面で石油やガスや石炭や新エネルギーに太刀打ちできない悲しい現実を反映している
アレバなどは廃炉専門にシフトし東芝は倒産、他三社も極めて消極的である
福島事故や先進国の巨大住民訴訟により安全コストが過去五年で一気に跳ね上がりもはや他のエネルギーにコストで太刀打ちできないのである
加えて太陽光発電の劇的な価格低下が原発メーカーにとどめを指す
現在石油の2〜3倍のコストとされる太陽光だが発電ユニットの大量生産により五年で3割のペースで価格低下している
石油と太陽光がコストで並ぶのは15〜10年後と予測される
(ちなみに劇的に発電効率が上がる新世代太陽光素材はこの試算では考慮しないがその普及により石油より安くなる可能性すらも十分ある)
もはや原発には未来がないのは素人目にも明白である
将来は廃炉のアレバだけが残るだろう