以下古い話、長文スマン
、200カイリが漁業沿岸水域になった頃
(1970年代中ば)

日本の漁船がソ連の監視船に何度も拿捕されていた
それを報じるニュースを見て
俺の親父が
「昔(戦前)は日本の漁船が堂々とソ連の領域に入って魚を捕ってた
近くで日本の軍艦が見ている
ソ連の監視船が臨検しようと近づくと
近くにいる日本の軍艦がこれ見よがしに艦砲を、相手の監視船にグーっと向けて威嚇する
すると、監視船はすぐにUターンして逃げていった」
最期に親父が一言
昔の栄光 今いずこだな

死んだ親父のこの言葉、こんな事件があると、よく思い出す