・実際のプロセス
1.文科省が獣医師の需要予測を示す
2.1で「獣医師が足りている」と文科省が示せば、文科省が拒否権発動
3.2で拒否権が発動しなければ、獣医学部の新設が特区として認可
・マスコミのミスリード
1.政府が獣医師の需要予測を示す
2.1で「獣医師が足りていない」と示されれば、獣医学部の新設が特区として認可
3.2で獣医師不足が政府から示されない限り、現状維持
文科省が「獣医師は足りていること」を示せば、獣医学部の新設に対する “拒否権” を行使できる。
しかし、文科省はそれができず戦略特区制度による加計の獣医学部設立となった。