公明党と日本共産党は似ている。
新興宗教はオウムのように暴走する可能性があるし、日本共産党は基本的に共産思想なのだから(外からは)暴力革命を目指している事を打ち消す事はできない。
しかし、2団体はそれらを自ら否定している。
否定しているが2団体とも体制にとって何らかの危険性があると国民が想像してしまう、嫌疑をかけられる立場にあるというところが似つかわしいといえる。
そして本当に暴走はないのかと言われたときにそうだとは言えないのが群というものである。
指導者が変われば、指導層の思想が変われば危険性がある方向に進んで行かないとは言えないからだ。
ようは思想の矢印の方向性だ。群の個々の矢印を容易に変えられる存在ならば、それだけで危険な存在だと言えるのだ。
これは特に公明党に強く当てはまる事だ。日本共産党にも類似な現象があると付け加えておこう。