中国民主化運動の象徴、劉暁波氏が13日に亡くなった。
2008年、劉暁波氏は中国の民主化の必要性を訴え、国家政権転覆扇動の罪で懲役11年の判決を受け、服役中の2010年にノーベル平和賞を受賞した。

早速、中国ではSNSで『劉暁波』が検閲により規制され、この訃報を契機に民主化の声が挙がることを防ごうと躍起になっている。
この規制を避けて劉暁波氏に哀悼の意を捧げようと、中国のユーザーは色々と工夫をして検閲を突破している。

蓮舫さん、今ですよ!放置している「微博」を更新するのは!
日本向けのツイッターで「朝から笑った」とか不謹慎な投稿をしてる場合じゃない。
戸籍に記載された国籍選択の宣言日の公開を求める国民を「差別主義者、排外主義者」と罵倒するほどの、人権意識高い系の貴方なら、当然のごとく中国共産党の人権蹂躙に反対して、劉暁波氏への哀悼の意を「微博」で伝えることが出来るはずだ。

■ 朝から笑って元気が出ました

劉暁波氏の訃報は13日の夜には世界中に伝えられた。
当然、中国に所縁がある蓮舫代表は哀悼の意を伝えるものと思われたが、投稿された内容は「おはようございます。朝から笑って元気が出ました↓!皆さん、素敵な1日を。」であった。

蓮舫・れんほう@民進党 @renho_sha
おはようございます。
朝から笑って元気が出ました!
皆さん、素敵な1日を。
2017年Jul14日 06:00

中国の民主化に反対しているのでしょうか?
貴方の言う「在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい」とは、中国共産党の人権蹂躙を日本で正当化することなのか?
蓮舫代表が「微博」で35万人のフォロワーを得ていることは、何年も前からwikipediaにも掲載されている公開情報、それを「日本人は誰も気づいていなかった」「家族揃って中国に渡る」などというデマを流したNETGEEKに一矢報いるチャンスではないだろうか?

http://ksl-live.com/blog9843