17日、福岡・北九州市の解体工事現場で足場や防音シートが40メートルにわたって倒壊する事故があった。ケガ人はいなかったが、足場が道路の一部をふさぎ、交通にも影響が出た。

17日午前11時半ごろ、北九州市八幡西区穴生でカー用品店を解体する工事をしていたところ、高さ8メートルに積みあげられた足場や防音シートが40メートルにわたって崩れた。現場には当時作業員がいたがケガはなかった。

倒れた足場が国道の一部をふさぎ、一時、片側が通行止めになるなど交通にも影響が出た。

警察によると、当時、強風警報などは出ておらず、現場の作業員は「ボルトを締め忘れていた」と話しているという。

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http://www.news24.jp/sp/articles/2017/07/17/07367212.html