今迄の情報から分かった家計学園の件の根本は、加戸前愛媛県知事が証言したように、自分たちの地方も何とかして発展させようと頑張る地方(四国)の人達と、
それを認めたら自分たちの利益が減るからら阻止しようとする、獣医師会や文科省など既得権益者の対立だろう。

今回最も変なのは、今までは官僚主導政治や既得権益者の独占とかを口を極めて非難していた左翼野党が、
その信念を一切かなぐり捨てて官僚主導擁護と既得権益者擁護に立っている事。
普段「地方を切り捨るな!」と言っている野党と左翼マスコミが今回は「反安倍」という理由だけであっさりと地方(四国)切り捨て。

しかもこの反安倍は、実際に不正の証拠がある訳でもなく、前川喜平氏の証言を含めて全て「〜と思う」という勝手な推論のみで展開している根拠薄弱な反安倍。
そしてその推論も加戸氏や京都産業大学やワーキンググループの民間議員といった、実際この件に関わった関係者の複数の証言で根拠を失っている。
こんな身勝手で杜撰な「反安倍」のために切り捨てられ犠牲にされる地方は堪ったものではない。
しかも左翼野党と左翼マスコミは加戸氏の地方を代表した魂からの叫びのような証言を無視。
四国に限らず地方は怒るべきだと思うぞ。


今回の件で分かったことは、左翼全員とは言わないが、少なくとも今回家計学園の件で捏造や偏向までして印象操作をしている種類の左翼連中が普段言う耳障りの良い言葉は、
結局自分らの左翼イデオロギー実現のための使い捨ての手段に過ぎないということ。彼らの言動を見ているとそうとしか思えない。このことに国民は早く気付くべきだ。