鹿島市の保育園で集団食中毒

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5085269821.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

鹿島市の保育園で給食を食べた園児や職員あわせて19人が腹痛や下痢などの症状を訴え、
患者から食中毒の原因となるサルモネラ菌が検出されたことから、
佐賀県は給食が原因の集団食中毒として、衛生管理などを徹底するよう指導しました。

佐賀県によりますと今月3日、鹿島市の能古見保育園で、保育士が手作りしたきゅうりの浅漬けを
給食で食べた園児と職員19人が腹痛や下痢などの症状を訴え、医療機関で手当てを受けました。

このうち園児3人は入院しましたが重症になった人はおらず、全員が回復に向かっているということです。

佐賀県の杵藤保健福祉事務所などが調べたところ、食中毒の原因となるサルモネラ菌が、
このうちの16人と、3日の給食で出されたきゅうりの浅漬けから検出されたということです。

この浅漬けは、職員が自宅で作ったもので、佐賀県は給食が原因の集団食中毒として、
保育園に対し、衛生的に管理された施設で調理や製造されたものを提供するよう指導しました。

気温と湿度の高い状態が続き、佐賀県は断続的に「食中毒注意報」を出していて、
手洗いを徹底し、加熱が必要な肉や魚を食べる時は十分に加熱することなどを呼びかけています。

07/18 18:22